2011-01-01から1年間の記事一覧

作ってみよう Enumerator - http-enumerator で Twitter API ぺろぺろ

これは Haskell Advent Calendar 2011 17 日目の参加記事です。 Iteratee 戦国時代らしいですね。Iteratee like なパッケージは現時点でも既に iteratee、 enumerator、 iterIO の三つがあり、それに加えて、 最近 Conduit が新たに作られ、現在も積極的に開…

persistent で JOIN

persistent という、Haskell で永続データを扱うためのライブラリがあります。基本的には non-relational なのですが、どうやら 0.5 以降の persistent では JOIN が一応取り扱えるようになっているようなので試してみました*1。この記事では、現時点での最…

Haskell on Heroku

Heroku で Yesod が動かせると聞いたので、やや今さらな感もありますが、最近注目を集めている PaaS 型のクラウドプラットフォーム Heroku で Yesod を動かすまでのメモ。

Boost.Build @ AIX + IBM XL C/C++ (vacpp)

既に id:Cryolite 先生が http://d.hatena.ne.jp/Cryolite/20110901#p1 でやっているように、Boost.Build において、各ターゲットの種類に対してビルドプロパティの値が具体的にどのようなコマンドラインオプションに対応するかを、AIX + IBM XL C/C++ (vacp…

LaTeX で出力に含めるか否かの切り替えができる environment を作る

TeX でノートを作る際、途中計算などを備忘録として詳しく書いておく版と、省略する版を分けて管理するのは面倒。 そんな場合に重宝するのが以下のマクロ。\begin{note} 〜 \end{note} で囲んだ部分の出力を切り替えることができる。\shownote を true にし…